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理事長挨拶

医療法人社団徳寿会
理事長
中野　重徳
（なかの・しげのり）

1963年     東邦大学医学部卒業
1964年     東邦大学医学部
           第二外科学教室入局
1968年     東邦大学医学部大学院卒業
           (医学博士)
1970年     相模原中央病院を開設し、
           病院長に就任
1996年     医療法人社団徳寿会
           相模原中央病院理事長に就任

私たちはバランスの取れた有意義な人生を送るお手伝いをします

　「バランスの取れた有意義な人生を送りたい」、これは、老若男女を問わず万人に共通する願いです。

また、人間は、自分自身がそうありたいと願うだけでなく、自分の大切な人や愛する人に対しても「バランスの取れた有意義な人生を送ってほしい」と願うものです。この「バランスの取れた有意義な人生を送ること」を脅かすものの中で、「病気」は大きな問題の一つです。

　この世の中から「病気」や「ケガ」を無くす事が出来たら、どんなにすばらしいことかと思います。しかし、現実的には、この世の中から「病気」や「ケガ」を無くす事は不可能です。ただ、「病気」を未然に予防し「病気」になりづらくする事は抗加齢医療をもって可能です。それでも環境問題、社会的なストレスが多い現代社会において、「病気」や「ケガ」は十分に起こりうる可能性があるものです。では、「病気」や「ケガ」が現実問題として私たちに降りかかって来た時には、どう対処すべきか？ということが大切になってきます。その様な状態になった時には、それらを速やかに「癒す」ことに専念をして、一日でも早く「バランスの取れた健康状態」を取り戻すことが最善の方法だと言えます。特に、「病気」や「ケガ」を早く治したい場合には、入院をして「癒す」ことに専念する必要があります。

　人間には生来、自分を「治療」する力が備わっています。しかしながら、外的なストレスなどを取り除かなければ、「自然治癒力」が十分に発揮されません。私たち相模原中央病院は「抗加齢医療」を含め「心身ともに癒しに専念できるハードおよびソフト環境」を皆様にご提供することにより、「バランスの取れた健康状態」を維持、または取り戻すお手伝いを致します。療養室（病室）をはじめ、病院内全体を「癒しの空間」として統一しております。急性期医療機関であっても「癒しの場」として相模原中央病院は存在し続けていきます。「バランスの取れた有意義な人生を送るお手伝いをする存在」、それが「相模原中央病院」です。

院長挨拶

院長
中野　太郎

1995年　帝京大学医学部卒業
2002年　東邦大学医学部大学院卒業
2014年　相模原中央病院院長に就任

この病院にかかって良かったと喜ばれる病院を目指しております

　相模原中央病院は、昭和45年に現理事長の中野重徳が当地に救急医療を中心とした病院を開設したことに始まります。平成20年からは髙塚　純が、そして平成25年から、私が病院長としてあとを引き継いでおります。私は外科医ですが、外科疾患にかぎらず、総合的に地域の患者さんの診療および健康管理に責任をもってあたらせて頂きます。

　当院は、外科、内科、循環器内科、脳神経外科、整形外科、ペインクリニック等の一般診療を中心に、年間3000人あまりの新規入院患者さんと、一日あたり400人前後の外来患者さんを診療しています。規模はそれほどでもありませんが、医師同士のコミュニケーションや他のスタッフとのコミュニケーションも良好で、大病院にできないような、個々の患者さんへの細かい対応が可能と考えています。より良い病院として、地域の患者さんのためになる施設を目指しています。

　現代社会は少子高齢化の人口分布からも、高齢者に対しての医療・福祉の充実が叫ばれていますが、がんを初めとする難治性疾患や生活習慣病は未だに克服されておらず、治療と予防の両面の充実が必須であるとされています。このような社会・医療状況の中、当院では診療機能を十分発揮し、地域医療機関と供に地域の皆様の健康維持増進に取り組んでまいります。

　また、私たち職員は、病を患っている方の気持になり、全員が同じ目線で物事を捉える姿勢と行動力を持ち、病気でお悩みの患者さんあるいはご家族の皆様に、この病院にかかって良かったと喜ばれる病院を目指しております。

病院概要

開設者

医療法人社団徳寿会

病院名

相模原中央病院

所在地	〒252-0236　神奈川県相模原市中央区富士見6-4-20 TEL 042-754-2211

開設年月日

昭和45年7月

病院種別

一般

病院長

中野　太郎

病床数

157床

延床面積	6955 平方メートル

構造規模	ＲＣ造　７階建　免震構造

駐車場

99 台

施設基準	基本診療料・急性期一般入院料４・救急医療管理加算・超急性期脳卒中加算・診療録管理体制加算２・医師事務作業補助体制加算１　２０対１・急性期看護補助体制加算（看護補助者５割以上）　２５対１　　夜間５０対１急性期看護補助体制加算　夜間看護体制加算・療養環境加算・感染対策向上加算２　連携強化加算　サーベイランス強化加算・患者サポート体制充実加算・データ提出加算３・入退院支援加算１　入院時支援加算・認知症ケア加算２・せん妄ハイリスク患者管理加算・地域包括ケア病棟入院料１

施設基準

特掲診療料
・がん性疼痛緩和指導料
・小児運動疾患指導管理料
・二次性骨折予防継続管理料１　２　３
・夜間休日救急搬送医学管理料の注３に掲げるイ救急搬送看護体制加算
・がん治療連携指導料
・薬剤管理指導料
・医療機器安全管理料１
・在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料
・在宅持続腸圧呼吸療法指導管理料の注２に掲げる遠隔モニタリング加算
・検体検査管理加算(I)
・検体検査管理加算(II)
・画像診断管理加算１
・ＣＴ撮影及びＭＲＩ撮影
・脳血管疾患等リハビリテーション料(II)
・運動器リハビリテーション料(I)
・椎間板内酵素注入療法
・脊髄刺激装置植込術及び脊髄刺激装置交換術
・経皮的冠動脈形成術(特殊カテーテルによるもの)
・ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術
・大動脈バルーンパンピング法(IABP法)
・医科点数表第２章第10部手術の通則の16に掲げる手術
・麻酔管理料(I)

施設基準	入院時食事療養費入院時食事療養費(I)の届出を行っており、管理栄養士により管理された食事を適時(夕食については午後６時以降)、適温にて提供しています。

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