看護部理念
「生命・人格・人権」の尊厳を柱とし、
患者に寄り添う看護を提供する。
看護部長挨拶
当院看護部では上記理念を根幹とし、地域の皆様に寄り添い、疾病治療はもとより、予防医学にも力を入れております。また、迅速な検査や治療をモットーに、外来から入院、そして退院支援までシームレスな対応を心がけ、中規模病院でありながら急性期から地域包括ケアへと幅広く患者の受け入れを行っております。アットホームな関わりの中、患者様やご家族様と真摯に向き合い、治療から生活の場へおかえりいただくまでの過程を丁寧に看させていただいております。
今後も、質の高い医療・看護のご提供ができますようスタッフの教育に励み、地域の皆様に必要とされる病院づくりに、スタッフ一同邁進してまいります。
看護部長
認定看護管理者
井科 なおみ
看護師の皆様へ
看護部全体としては新人育成に力を入れており、「つぶれない・つぶさない」を目標に取り組んでおります。育成では個性を大切にしながら、個々の成長に合わせた教育プログラムを適用し、いつも近くで報告・連絡・相談ができる環境づくりを大切にしています。また、「楽しく学ぶ」をコンセプトに教える側と教わる側双方が楽しく、そして成長を喜び合える学びの場として、多様な研修も企画・提供しています。
さらに、数年前よりＷＬＢ「ワーク・ライフ・バランス」の充実にも力を入れています。師長を始め、スタッフ全体で ”早くかえろう“の意識を推進し、研修や会議体の開催時間、業務手順などの見直しを行うことで、時間外労働の削減に繋がってきています。そのため、子育て世代や介護世代も数多く在籍しており、今では一般的になってきました電子カルテを早期導入した点においても、時間外労働の削減以外にインシデント防止など、安心して働ける環境づくりに波及効果が得られています。
全てのスタッフが、生涯安心して学び続ける環境づくりを応援しています。
